あなたは各地を放浪する旅人であり、旅をするために自衛能力を身に着けた。もしかするとヴァグランツとして放浪している最中かもしれない。そんな折、最近注目され始めた集落を訪れた際に不思議なエルフと遭遇し、興味を覚えたあなたはしばらく滞在することにした。
魔法文明時代に弑された魔法王、ザークルセスの末裔が存命であることが判明した。かの人物が支配の力を有しているのか、キングスレイに対しどのような考えを持っているのか、それらを探るために末裔と年代の近い鉄砲玉見習いを派遣することにした。今の時代に支配の力は猛毒だ。
※PL専用情報:キングスレイ秘密局という組織は存在しません。実際にある組織は偵察局という組織ですが、PCは知りませんし、偵察局との事実関係は不明です。必要であれば自力で情報を調べる必要があります。
近頃キングスレイで注目を集め始めたとある集落。そこは食料生産には向かないが、魔動機文明時代の遺物が大量に眠っている遺跡が多い。更に地下には魔法文明時代の遺跡も眠っているとされ、遺跡探索を産業として盛り上げていく気風が高まっている。あなたは線路を敷くべきか判断するために派遣された冒険者である。
あなたは集落で生まれて育ってきた。周辺は魔動機文明時代や魔法文明時代の遺跡も多く存在するため両親からは戦闘技能の手ほどきを受けている。遺跡で発掘されたアイテムを売って細々と暮らしてきたが、最近普通のエルフとは違う雰囲気を持った女の子がこの集落に移住してきて、それを機に色々な出来事が起き始めた。一体自分の人生はどうなるのだろうか?
あなたはとある魔法王の末裔を代々守ってきた一族の出身だ。実力はまだ未熟ではあるが、年代が近いことや、潜在能力の高さを見込まれてお世話役に抜擢された。そして今、歴史の表舞台に戻る時がやってきた。”享楽と暴虐の狂王”によって歪められた歴史を正す時が来たのだ。
とある元老院の人物から秘密裏に依頼を受けたあなたはこの集落にやってきた。目的は、この集落に最近移住してきたとあるエルフを監視すること。なぜ新米冒険者である自分が抜擢されたのかは不明だが、生活が保障されているし他の冒険者としての仕事もやっていい。定期的な連絡さえすればいいのだから楽な仕事だ。
※元老であるアリス・アリスデールに繋がる通話のピアスが支給されます
あなたはキングスフォールにあるカジノで負債を抱えることになる。それだけならよくある話だが、運悪くカジノのオーナーに目を付けられて負債をチャラにする代わりに仕事をうけることになった。それは、最近遺跡探索で注目され始めた集落に冒険者として住むことだった。意図は不明だが、それで負債がなくなるのであれば安いものだ。
※カジノ「ハニーバッジャー」オーナーであるガイウスに繋がる通話のピアスが支給されます
あなたは冒険者になろうとして準備をし、ようやくスタートラインに立った。せっかくなら挑戦してやろうと思い、最近遺跡探索で知名度が上がり始めた集落に引っ越し、そこの冒険者ギルド支部に所属することにした。さあ、新生活がスタートする。